バタフライブルワリーはこれまで、さまざまな企業や地域、展覧会などと共同企画でコラボビールを作ってきましたが、今回は椙山女学園大学の「椙山クラフトビールProject」に協力させていただきました!
椙山クラフトビールProjectとは?
女性にはビールが苦手な方が多いと言われていますが、女子大である椙山女学園大学の学生の皆さんから「女性が飲みたいビールを作りたい!」という声があがり、立ち上がったプロジェクトが「椙山クラフトビールProject」です。
メンバーは、椙山女学園大学外国語学部の有志と現代マネジメント学部の佐々木圭吾教授のゼミ生からなります。
今回のプロジェクトでは、ビールの味や販売方法の考案、仕込みの全行程を学生のメンバーがすべて担当し、バタフライブルワリーは熱意ある学生さんたちのお手伝いをさせてもらう、という感じですね!
【SDGs】フードロスの解決と地産地消、そして地域活性化にも貢献を
自分たちはどんなビールを作りたいのか―
学生さんたちは幾度となく協議を重ね、最終的にたどり着いたのはフルーツを使用するビールでした。
愛知県では様々なフルーツが栽培されていますが、中には規格外で売ることのできないものもたくさんあり、それは生産者の悩みの種ともなっていました。そんな規格外品を使用すれば、地元農家の方たちの助けになるだけでなくフードロスにもつながるのではないか、そして、それは結果として地域の活性化にも役立つのでは…というSDGsの発想から、豊田市猿投地区で栽培された、白桃とゴールデンピーチの規格外品を使用した「桃のビール」を作ることになったのです。
こうして誕生したクラフトビールが、濁った外観が特徴的なHAZY IPA「Sugiyama Peach」です!
「Sugiyama Peach」の購入方法
10月下旬に無事完成したSugiyama Peachですが、まずは11月2日(土)・3日(日)に開催された一宮クラフトビアパーティーに出品されました。
また、バタフライブルワリーの店頭やオンラインストアでも販売していますが、いずれも数量限定、在庫限りとなるので気になる方はお早めに!