SDGsという言葉をご存じの方も多いはず。SDGsとは『持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)』の頭文字を繋げたものですが、その意味とは何でしょうか?外務省の『JAPAN SDGsAction Platform』によると、SDGsは以下のように説明されています。

「2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs) の後継として,2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。」

バタフライブルワリーのSDGsへの取り組み

バタフライブルワリーも、ビール醸造業者としてSDGsの掲げる目標についてどのような取り組みができるのかを模索しています。

まず目をつけたのは、ビールの醸造の際に出る麦芽カスです。これを、天日干しにして名城大学農学部さんのやぎさんたちの餌としたのです(美味しかったようでたくさん食べてくれました♪)。

なお、この取り組みは、2022年12月13日の中日新聞にも掲載していただきました。